『家を建てる』ということ0803
2018.08.06設計課 粟冠
設計課 粟冠です。
地鎮祭も終わり、工事の安全祈願も終わったところで、いよいよ着工です。
家が完成してから、安全・安心に生活ができるように、地面(地盤)の強さを調べます。
建物が傾いてしまったら、大変ですからね。
「地盤調査」 ということをします。
” スウェーデン式サウンディング試験 ” という方法で調査をします。
↑
この様な、機械を使って測定します。
不動沈下(地面の強いところ、弱いところがあって、家が傾いてしまうこと)が起きないように
調査結果を踏まえ検討し、強い地盤なので、このままでOK!
又は、 地盤が弱いので、地盤補強が必要だなー など、
状況に応じて対策を施します。
当社では、より正確な情報を得るために、(過小設計 / 過剰設計 も防止できます。)
SWS試験(スェーデン式サウンディング試験)とともに、SDS試験(スクリュードライバーサウンディング試験)も実施しています。
さぁ、これで 安心です。