GX志向型住宅とは
2026.02.05未分類
GX志向型住宅とは
GXはグリーントランスフォーメーションの略で、
環境負荷を減らしつつ、社会全体を持続可能な形へと転換する取り組みのことです。
具体的には、CO2排出の削減、再生可能エネルギーの普及、資源の有効活用を柱としています。近年、地球温暖化が問題視される中、住宅業界においてもこの考え方への取り組みが強化されてきました。新たな省エネ住宅の区分として注目を集めています。
GX志向型住宅は高い断熱性能に加え、エネルギー消費を抑えた設備と再生可能エネルギーの導入によってエネルギー消費量をゼロ以下にしていこうとする次世代型の住宅です。
GX志向型住宅の必須要件
- 1.断熱等性能等級「6以上」
住宅の断熱性能を示す指標で、等級6はZEH(ゼロエネルギーハウス)基準や長期優良住宅の等級5よりも高い水準です。これにより、外気の影響を受けにくく、夏は涼しく冬は暖かい室内環境を実現し、冷暖房の効率を高めます。
- 2.一次エネルギー消費量の削減率
再生可能エネルギーを除いた削減率「35%以上」: 太陽光発電などの創エネルギー設備を除いた住宅のエネルギー消費量が、基準値から35%以上削減されている必要があります。これは高効率な空調、給湯、照明設備の導入によって達成されます。 - 3.再生可能エネルギーを含めた削減率「100%以上」: 太陽光発電システムなどでエネルギーを創出することにより、年間の一次エネルギー消費量を実質的にゼロ(またはそれ以下)にする必要があります。(ZEH基準)
その他の関連要件
- 4.HEMS(家庭用エネルギー管理システム)の導入:エネルギーの使用状況を「見える化」し、効率的なエネルギーマネジメントを可能にするシステムのことです。
これらの高い基準を満たす住宅は、住宅省エネ2026キャンペーン(外部サイト)などの国の補助金制度の対象となります。
