長期優良住宅とは
2026.01.22未分類
長期優良住宅とは
- ①長期に使用するための構造及び設備を有していること
- ②居住環境等への配慮を行っていること
- ③一定面積以上の住戸面積を有していること
- ④維持保全の期間、方法を定めていること
- ⑤自然災害への配慮を行っていること
国が定めた基準をクリアし認定された「長持ちする、質の高い家」になります。 認定を受けるには、耐震性や省エネ性、断熱等性能、住戸面積、維持管理の容易性など複数の基準を満たした住宅の事です。長期にわたり良好な状態で使用するために、大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅を指します。
上記のうち①は建築物に関する技術的な基準で構成されており、その多くは住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示制度の基準(以下「評価方法基準」といいます。)を準用しています。
また、上記①~⑤の全ての措置を講じ、所管行政庁(都道府県、市区町村等)に認定申請を行えば、長期優良住宅としての認定を受けることが可能となっています。
長期優良住宅の認定を受けた住宅のメリットとは?
- ・固定資産税軽減
固定資産税とは不動産を所有している場合、毎年納めなければならない税金です。
住宅を新築で取得した際には、固定資産税は3年間軽減されますが、長期優良住宅であれば、軽減期間が5年に延長されます。 - ・贈与税非課税枠拡大
不動産購入資金を親から援助してもらった際には、一定額が非課税となります。
消費税課税物件を購入する場合、以下の表の金額が非課税の対象です。
一般住宅の購入時には、親からの援助額500万円までは非課税になりますが、省エネ等住宅であれば1,000万円まで拡大されます。長期優良住宅は省エネ等住宅に該当するため、1,000万円までは贈与税がかからず、非課税扱いです。 - ・フラット35金利優遇
フラット35では、長期優良住宅などの質の高い住宅を購入する際に、一定期間金利を引き下げる「フラット35S」という商品を用意しています。
フラット35Sでは、借入当初から5年間、金利を0.5%引き下げられます。 - ・所得税における住宅ローン控除での優遇
最大で13年間、年末時点での住宅ローン残高の0.7%が所得税から控除されます。(令和4年度税制改正大網により、4年間延長がされ2025年末までに入居した場合に適用されます。)消費税10%以上で住宅を購入した場合は最大13年間、それ以外が10年間です。
対象となる住宅ローンの限度額は、長期優良住宅は5,000万円です。一般の住宅の上限である3,000万円と比べると優遇されています。仮に上限まで住宅ローンを借りて、それぞれ10年間で返済した場合、最大で182万円ほどの差になります。 - ・不動産取得税が減税
長期優良住宅では、不動産を購入した際にかかる不動産取得税の控除額が、一般住宅より多くなります。一般住宅の控除額は1,200万円までですが、長期優良住宅は1,300万円までです。(適用期間は、2026年3月31日までに取得) - ・地震保険料の割引が受けられる
長期優良住宅は地震保険料の保険料割引対象です。長期優良住宅の認定基準には耐震性の項目があり、「耐震等級2以上」を満たしているため、優遇措置が受けられます。
耐震等級2の割引率は30%です。しかし、住宅によっては、耐震等級2より耐震性が高い耐震等級3の割引が適用されます。耐震等級3(最高等級)の割引率は50%です。
さらに詳しく知りたい方は下記ホームページ(外部サイト)をご参照ください。
長期優良住宅のページ ※国土交通省ホームページ
長期優良住宅の認定 ※静岡市役所ホームページ
